恋愛育成シミュレーションゲームの実験体にされた男

今からお話することはフィクションでなく現実に起きてしまったことです。内容としましては以前(2023年春〜夏)付き合っていた元カノが凄まじい怪物だったという話です。

ネタとしては傍から見れば面白くてネットという海に放流したいのと新しい出会いがあってそのトラウマから脱却出来たという一つの区切りがあったために綴りたかったという訳です。ではでは…

 

 

【序章】
知り合ったのはマッチングアプリ(Pairs)でマッチング後にすぐに会おうとしてきてグイグイ来られて僕は何か怖くて引いた。しかしプロフをよく見ると結構面白そうなことが色々書かれたので興味を持って会ってみた。趣味とか合って話も弾み何回か会った。向こうから猛アプローチの末、告白されて交際することになった。


【スペック】

・自分

30前半、会社員で係長になったばかり

恋愛経験は少なく片手もない。

数年間は仕事趣味に没頭していたため前回からはかなり年数も空いていてもとから人見知りなこともあり異性とのコミュニケーションも業務レベルでしかしていなかった(ほぼリセット状態)。

結婚願望とか人並み以下だったが、仕事面にも余裕が生まれ暇な時間が出来た。その頃、人と関わらないと人として腐っていく恐れを感じたので相手が出来るかは置いといて人と関われる手段としてマッチングアプリを利用開始してみた(SNSもやっていたがSNSでお友達を作るとかの使い方はしていない)。


・相手

年上(当時35歳でその年に36歳になる)、関西の大都市の某携帯ショップで働いてる。職は転々としていて今の職の正社員になったばかり(家電量販店・ゲームショップ・本屋などなど)。

実家で両親三人と暮らしてる(弟もいるが結婚でだいぶ前に出ていってる)なお実家にお金は入れてない。
母親はフレンドリー、父親気難しく仲は良くない(学歴至上主義らしい)。また自営業を営んでいる。

友だちは少なく小学生の時は弟のお友達と遊んでいた。(同性の友達は大学の時に出来ただけ)

某有名なアニソン歌手(○○○PROJECT・7様など)や2.5次元系などに精通している。

アクティブなオタクで楽曲は上記のような男性向け、アニメゲームなどは女性向けが多いイメージ。あと一部のシリーズのエロゲーが好きでご当地巡りとかしている。

性格面はプラス思考がでかい。謎に自分に自信がある。マウント取りたがり。

結婚願望がかなりあるが、どちらかというと年齢的なことで子供がいち早く欲しいといった感じ。

 

【1章】〜1ヶ月半
相手の仕事柄土日の休みが不定期なので、2週間に1回合うくらいで会った。
すぐにでも届け出を出したい(3ヶ月くらい)と言っていたが、余りにも準備がなってなかったのでその旨を説明して一応納得してもらい年内婚約ってくらいの期間で色々準備していこうという形で落ち着いた。
1ヶ月ちょいたったくらいに旅行行きたいって話になり、中部地方の地方都市に旅行に行った。その時は楽しかったその時は…。向こうもかなり楽しかったみたいで、また行こうという話になった。
旅行後に妹を紹介して欲しいとなり三人で食事した。共通の趣味があったので意気投合して兄貴としては良きかな良きかなと安心した。


【2章】1ヶ月半〜2ヶ月
ある日「ライブに行きたいけど他の人と行っていい?」って連絡来た。行動をあまり縛りたくもなく断る理由もなかったので、「男とじゃなかったらいいよ笑」と何となく冗談めかして言った。そしたら「えっ、男の人と行くんやけど…」って返答が来た。んっ?てなったけど冷静に「その人って友達?」と聞いたら「最近SNS上で会った」と言われた。ぼくは「実際に会ったことない人といきなり2人きりで会うのはこちらとしても心配だよ」と言ったら、「言ってることの意味が分からない。昔現地で会った既婚者の家に泊めて貰って何もなかったから大丈夫。」と言ってきた。
…思わずひっくり返ってしまった。感覚がバグってるのか?自分の言ってることは全て正しいと思っていて頑固で言っても分からなさそうなのでとりあえずここはこちらが鉾を引く必要があった。昔から同性の友達が少なく男友達の多い環境で育っていたからあまりそういった感覚ないのかもしれないとそこでは納得することにした。ただそれってそいつに何かしらの問題があるから同性の友達いなかったってことなのではと当時は気づいてなく正確には分析出来ていなかった。

とはいいつつこの段階から個人的にそいつに対する疑いが生まれて来たわけである。

 

間章
交際最初からお泊りデートしたいと言ってきていて、普通のカップルならよくあるものだが前述のことなど色々あって何か起きたら(既成事実作られるなど)怖いってことで理由つけて断っていた。正直ぼくの本能的に交際相手とはいえこの人はまだ信用してはいけないのじゃないかと感じていた。後々考えてみれば顔がブスとか考慮せずとも身なりが汚めだったので生理的に受け付けてなかったかもしれない。僕自体そこまで性欲的な部分ある方ではなかったから触れ合いがなくても気にしなかったが、前述のことから正直手を繋ぎたいとか色々な意味で触れ合いたいとかあまり思わなかった。自分の部屋って体の一部みたいなもんだから招き入れたくなかったのはそういったこともあったかもしれない。

なんだかんだ結果的には正しかったと思われる。

 

【3章】1ヶ月半〜2ヶ月

2章後からやたらとぼくのLINEの文言とかに小言が増えてきて、何か言う度に指摘されるといったことが増えた。やり取りの正解がそいつの考えてることのみな気がしてLINEをするのが億劫になってきた。しまいにはこれを参考にしてと恋愛マニュアルサイト的なものを紹介してきた。はじめのうちはぼくもそういったやり取り自体得意な人間でもなかったので、改善はしないといけないのかなと聞いていた。まあそこまでは良かった?のだがとある提案をしてきた。

「これから毎日写真を送るからそれに対して、3つずつ質問と褒めることを行うように」

ん?????、何か訓練プログラム始まってもうてまーす!と意味が分からなかった。
こんなんするカップルおるんかと少なくともぼくの経験上はなかった。
流石にそれやるのは嫌だと難色を示したが、「これは幸せのためにやる。やってないのに無理はない」と言われた。毎日は流石に無理と言うことで1週間ごとでと交渉して納得はしてもらえた。
そして言うまでもなく、それをやり出したら「その解答はない。どこ見てるの?ふざけてるの?」と小言がさらに増えた。ちなみに冗談とかギャグの全く分からない人なので大喜利なんて出来ない。

…とこれで終わればまだ良かったものの、また訓練プログラムが増えた。それは…

「毎日お互い写真を送りあって感想を言い合おう」

ファッ!?また増えちゃった…。ちなみに過去の写真は駄目でお互いの日常を感じたいからその瞬間の写真しか駄目だと。色々と感覚麻痺してきた。苦しくなってきた。

なお写真は22時まで上げなくてはいけない決まりでぼくは初日死ぬ気でギリギリ上げたが、あいつは普通に日付が変わる寸前だった。えぇ…。

 

そしてここからは、要求を色々とされたので紹介しよう。
①毎日会社で褒める。
「私はお客様に対して何らか褒めるから、営業成績も良いから褒めよ!」
いや、ぼく基本は若い子いいことをしたらちゃんと褒めるし、何もしてないのに褒めるんはその人のためにもならんから違うやろと言っても無理やり褒めろと一点張り。意味分からん。
②すべてにおいて性格をポジティブに変えろ。
「私はポジティブに生きてきたから仕事の成績もいいんだ」と言われた。ぼくは自他ともに認めるネガティブ思考の人間であるが、仕事においてはそちらのほうが成功する場面多々ある。またポジティブなやつは大抵無能(あくまでうちの会社ではだよ)だし、ぼく自体はそれで成功していて今の立場にあるから今更そのスタンスは変えられん。そう言っても「やってないのにそれは言い訳」と言ってくるだけである。
プライベートなら分かるけど、仕事の考え方にまで口出して来るのは違うと感じる。ぼくはアンタより若いけど仕事上の経験はアンタと比べる価値もないほど勝っているが?ましてお互い若いわけじゃないんだから性格を変える云々よりか妥協して受け入れることも必要ではないのか?これ言っても理解してなかったんだけどね。

…とまあこんな感じのこととかいっぱい言われてきて、向こうは本性を剥き出しにしてきたというわけでございます。

 

【4章】2ヶ月〜3ヶ月(終)
遊びに出かける度に道中、「あの冷やし中華の写真はそこ褒めて欲しいわけではなかってん」と例のプログラムのお小言を言われるのが日常となっていたのだが、流石にこの頃になると結構病んでいてしまっていてどうするべきか…と悩んでいた。長期休み期間にお友達と集まる機会あったのでそこで色々と相談しようと考えていた。
そして長期休みの1日目だかに元カノは行っていたライブ終わりに通話をかけてきて通話をした。その時にこんな話が出た。
「実はこの間の健康診断で甲状腺が悪いことが発覚して入院と手術がいるかもしれないようになったの。貯金なくなるかも…」と
ぼくは「え、大丈夫なの?」と心配している気持ちは見せて「親には言ったの?保険には入ってないの?」と聞いたけど解答は一切NOであった。なんでそれ初めにぼくに聞くのですかね…親に最初に言って相談しろよと。その後ライブとかの話とか色々してそんなこんなで通話は終わった。
そして次の日の夜にLINEが来た。
「もう私、限界…初めは○○と幸せになる自信あったけどもう無理…」
何かヘラってるな…めんどくさってなったがひとまず通話をして話を聞こうとして提案したが無理とのこと。相手端末何個か持っていてLINEをあんまり見ないのでLINE送っても未読のままであった。めんどくせーと思いしゃーなしにX(旧Twitter)のDMを送ってやり取りすることにした。
向こうからこんな返信がきた。
「○○は何を言っても変わらなかった。もう変わらなくてもいいよ。別れよう。」と
あー向こうから切り出してくれたのは色々と踏ん切りつくなと思った。
ただ文言に少しピキッときたので、次のお付き合いする彼氏(100%近く出来ないだろうけど)のために直したほうが良いところを優しく教えた。
向こうはそれに対して特に何にもなく(若干ピキッた?)お互い今までありがとうということで交際は終わった。
この時ぼくは、さて後処理するかとすでに切り替えていた。

 

【5章】別れてから〜終
未練もくそもなかったので、写真とかそういうやつは速攻に消去した。あとLINEをブロック後に消去、無理やり作らされたインスタの垢も消去…の仕方分からなかったので名前とアイコンとパスを適当にして自分が分からない状態にして闇に葬った。
…とまあ色々と後処理してから、妹に別れた報告をした。遊ぶ約束をしていたみたいで、二人は仲良くしていた。ぼくのことは無視してお互い個人的に仲良くしてねってことで双方もそうするということで穏便に終わった。そう…この時までは。

そして深夜Xの通知がきた。
元カノが何かつぶやいたのだ。
うわー通知切ってブロックしてなかったーとミスしていた事に気づいたが、幸いにもミスにならなかった。なぜならこんなことを言っていたと知れたからである。

「次は良い人に会えるといいなー」
何か言っとるなー好きに言うとけと思ったら続けて投稿された。これがぼくのラインを飛び越えてきてブチ切れた。
内容は長いため省略させていただくが、まずぼくを貶す内容でそれはまあまあといった感じだったが、同時に両親を貶すようなことを言っていた。

おれ貶すのはまだしも親は関係ないやろ❗😡

ぼくは親に対して感謝の気持ちしかなくて迷惑かけてきた分は親孝行はしないといけないと親を大事にする気持ちを大切にしている。
いくつか自分の中でタブーというのはあるのだが
そのうちの一つとして親が貶されるのはマジで無理というのがある。

ライン超えちゃったねー、流れ変わったな。

そして妹に通話してこのことを伝えた。そしたら妹もぼくと同じような考えを持っていたためブチ切れて、今後どうするか相談した。
結果的にはドロップアウトするという話なのだが、相手がやばいやつということを考慮してまずいことが起こらないように約束通りに会ってからドロップアウトする流れに決めた。

そして翌朝妹から、「兄貴ぃー、あの女例のツイート消しとるぞw」と報告があった。
ツイ消しするのは、まずいと思ったのか確信犯なのか…
まあやばい糞女ってことは分かったわけで別れて良かったわと改めて思った。

後日、妹が「やっぱあんなのに会うの嫌。時間の無駄」って言ってきた。家庭のリアルな用事(月参りなど)を理由に断ると言ったのでそこはもう任せた。
結果として角も立たずやり取りを終えたと報告が来たので、あの女の存在はぼくの中から抹消された。
めでたしめでたし

 

【少し補足】
本編で出てこなかった元カノのやばかったところをいくつか紹介

①子供が出来たら最初から育児を親任せにしようとした。
自分の弟夫婦はそうしたからということらしい。
実際は自分たちで子育てしていたが、双方かなり仕事が忙しい人間でどうしても親に頼らざるを得なかった背景がある。
はじめから親だよりなのは子育てを舐めてるとしか思えない。

②金遣いの粗さ
ライブとか舞台とかをほぼ毎週見に行っていた。ただ行くとかじゃなしに遠征とかもかなりしている。遠征費用って馬鹿にならない。
Apple社の最新端末とかいっぱい買い揃えてる。
そんな給料高くないのにどこからその金がでているのやら。 
自分磨きと称して全身脱毛とかエステ?とかでも使ってる。それは女性なので分かるんやけど、神経死んでるような色がある歯の治療とか定期検診はしないの?と疑問。
手術・入院費いると分かっていながらそれらでお金を使って節約しようとしないのはやばい。
おそらくぼくを当てにして、あの電話でお金むしろうとしていたのではないかと考察出来る。

③私3歳児だから分からな〜い

何か説明を求められた時に説明するとだいたいこうなっていた。

私幼児だから3歳児が分かるように説明して〜

冗談じゃなくこれガチな感じだからね

冗談でも3歳児(36歳)は…普通にキモいな

④恋愛マニュアル狂

「○○はここ足りないからこのサイト読んで」

など言われたことも結構あったが、アレに取っての正解択はすべてネット上にある恋愛マニュアルサイト的なやつに書かれてるやつである。基本的には正解になりうるものかもしれんけど、あくまで平均的な考えで書かれていると思われるので実際はその人・カップルによって正解は変わってくるものだと思う。純粋にこどおばでコミュニケーション能力に難があるからそういったものにすがるしかないのかもかもね。

⑤究極のこどおば
世間で問題となっているこどおじこどおば問題。
ぼくは別に家にお金を入れれるときに入れていて親に感謝の気持ちがあるなら別にそれも良いんじゃね?お金も貯まるしねって肯定的に思っているけど、元カノはそれに全く当てはまらないわけであった。
何でも与えられて甘やかされて自分からは何もしない…そんな子供のまま良い年齢の大人になって拗らせてしまったこどおばの怪物が元カノである。
みんなはそんな人にはならないようにしよう。

肯定的な面もあると言ったが何人かの女性とやり取りしたときに実家暮らしの人はどこかやばい匂いを感じるようになった。こいつほどではなくても何か片鱗が見え隠れするような…。

やっぱ一人暮らしは難しい事情がない限り男女関係なくやり得やなって思った。

⑥付き合う=婚約

これは2ヶ月目くらいに発覚したのだが付き合う=婚約と認識していた。もちろん自分はそんなつもりはなかった。だったら結婚相談所行けやって感じで必死乙って感じだ。この認識をはっきりしとかないと法律沙汰とかになりかねないので助かった。

⑦ブライダルチェック

すぐに子どもが欲しいからやってほしいと言われていた。クリニックで受けろって言われていたが、ぶっちゃけ面倒だったから郵送で出来るやつでやろうとした。勿論難色を示していた。

ここまで聞くと僕のほうが間違っていると思われるが考察するとこれには裏がある。

まず相手は年齢が数ヶ月後に36になるから妊娠する率が減っていってしまう。こちら側の検査結果如何では別れるとも言ってきていた。じゃあこれが何を意味するかっていうとパートナー同士でなかなか妊娠出来なかったときに男側にも責任を押し付けようという魂胆が見えるのと年齢で妊娠しにくいっていう事実から逃避しようとしているふうに感じた。

郵送のやつでも最近のは高精度だろうから知りたい情報知れるからそれでもいいと思われるけど何かしらケチつけたいのだろうか。

⑧金銭感覚
本文で最新端末を複数持ってるだの遠征いっぱい行くだの色々記載したが、食事するのにやたら値段高い店に行きたがるというのがある。記念日とか別に通常時でも万近くの店を平気で行きたがる。お金がないと言ってお願いと出させようとしてくる。お金ない割には使いまくって金欠ってそりゃそうだろと。自分は結婚したら質素でもいいんだって?そりゃそんだけ金使ってりゃ貧乏になるよな。とんだ金食いババアだ。

⑨その他

結婚相談所関連のドキュメンタリーとかに出てくる勘違い化物特級呪物のそれである。何でやばいやつって片鱗を感じたのにぼくは交際したのだろうか?興味本位の部分もあったが婚活おばさんという化物を甘く見すぎたのかもしれない。


【総評】
この話を総括するとぼくはこの結論に達してしまった。
「恋愛育成シミュレーションゲームの実験体にされた男」

元カノはおそらく「子供がはやく欲しい。でも5年以上婚活してるけど理想の王子様誰も捕まらない…。じゃあ何でもいいから男捕まえて、自分好みの性格に矯正して理想のカレピにしよう♪」
どう考えてもこの考えにしか到達しない。
20代の若い人がこのムーブするならまあまあ…と言った感じだけど、30半ばの人がこの考えなのは冷静に考えなくともおかしいよ(涙)。

基本的に元カノの色々なものの考え方は自分を中心とした考えである。(所謂自己中)

そもそも具体的なプランを考えないで行きあったりばったりなのは自分の願望でしか物事を考えられてない。

まして子供がほしいと言っている割には子供のことを一切考えていないというのがやばい。

子供はお前の道具・アクセサリーじゃないんやぞと。こんなやつからもし子供が生まれてしまったら今の考え方のままではその子は不幸になってしまうので、そうならないように祈るしかない訳である。

だが冷静に振り返って見れば、初めて会った段階の時から呪物としての伏線みたいなものがかなりあったので自分の見る目がなかったのは事実だ。

人生は勉強やなって元革命家も言ってることやしその通りや(´∀`;)

…とまぁ色々と述べてきたが、この話はとある3ヶ月で起こったリアルな話であり、
世の中にはこんなやばい人もいると言うことを知ってほしい、みんなにはこんな人にはなって欲しくない、ぼくと同じ目にあって欲しくないという啓蒙活動としてネットという海に供養した次第であります。

 

【後日談】
この話をお友達とか会社の飲み会で披露したら、馬鹿ウケしてしまって話す度に気持ちよくなってる。

お前本当に良くやったよ…ってみんなに同情もされたが…笑
お友達に初めて披露したときは気持ちよくなりすぎてぼく除く3人に2万円分のしゃぶしゃぶを奢った笑。
それ一生持ちネタに出来ると言われたので色んなところで披露しようと思いました。

あとはこの話は女性視点はどう感じるのか気になり、何人か知り合いの女性や妹の友人(妹が話す)に話したが全会一致で特級呪物だのそんな人って本当にいるんですか?良く逃げれましたね笑っていう感想しかなくて一応ぼくの感覚は正常なんやなって安心した。

 

あれ以降マジで人生が楽しくなって仕事とか趣味とか前向きに取り組めるようになった。

あとは狭い心の持ち主だったぼくが友人を大切にしようとする気持ちが今まで以上に生まれて、友人や会社の後輩とかの幸福を純粋に祝福出来る余裕さえ生まれた。

人としての心が復活した。

 

ただ戦いの後の爪痕として悪魔による後遺症が残ったので紹介しよう。

まずポケモンの4世代某水御三家の🐧が好き好きとかなり言っていたためぼくはそのポケモンが嫌いになった。

次に以前はかなり好きでカラオケでもよく歌っていた🚰🌲7が歌えなくなった。それに触れると悪魔が「7ちゃん!7ちゃん!!」って言ってたのを思い出しそうになる。

もう一つはそいつが読んでいたぼくの呼び名で呼ばれるのが嫌すぎになってしまった。

 

冒頭で軽く触れたが今は新しい人に出会えた。

化物のような違和感は感じることもなく呪物ではない年下の自立した考えを持ったいい子である(やっぱあれは凄かったんやなって今でも実感)。

結末がどうなろうがあれのようにはならないと思うので何事にも穏便にいければと思う。

 

ひとまず今の彼女ちゃんにはあいつと同じ呼び名で呼ぶのはやめてくれ〜(;_;)と付き合いはじめにまず懇願した。

 

今後私はX上などで上記のようなやばいやつみかけたら殴られないように○○○。